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金魚達との共同生活

初心者による金魚達の飼育記録

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08/22

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水質について考えるとタイトルをつけてみたけど、
水質について実際に調べたことをまとめる感じです。

調べてて、思ったのは何ていうか分かりにくい。
初心者はこの辺で挫折しそうな気がしました。

専門用語とか出てくると、読みたくなくなるよね。
特に文系の人とか。たぶん。

ということで、そんな初心者がこの記事を見たときに、
わかったぜ!ってなるように書きたいと思います。
わかんなかったらごめんなさい。

まず、水質内には魚達に毒となるものがあるんです。
見るだけで、嫌になりそうだけど、キーワードなので知っておいて欲しいのが、
『アンモニア』 『亜硝酸塩』 『硝酸塩』
の3つです。とりあえず、たった3つです。

アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩の順に有害なんです。
つまり、この3つの成分が少ない水質にしなくてはいけません。

だから、水質検査薬を買ってきて調べましょう!
これが結論です。

3つの成分が多かったら、どうしたらいいのかというのは、
水質検査薬の説明書に書いてあると思います。
だから、今まで気にしてなかった人は買ってみましょう!

結構、値段高いよーってひとは、
テトラテスト5in1っていう試験紙がお勧めです。
今日、届いたんだけど、安かった。
まだ使ってねーのかよっていうツッコミは勘弁してください。

さて、興味を持った人は、
もう少し説明しようと思うので、続きを読んで下さい。

水質

さて、ここからは3つの有害な成分が、
水槽内でどうなっているのかを書きたいと思います。

図を見てもらえると、大体わかると思うんですが、
まず、魚達からアンモニアが排出されます。
よく魚のフンからアンモニアが出るって書いてあったけど、
実際のところは、魚のエラあたりからの方が沢山でるようです。

そして、そのアンモニアはバクテリアによって亜硝酸塩に分解されます。
バクテリア1、バクテリア2と書いてあるのは、
それぞれのバクテリアが異なるからです。

最後に、亜硝酸塩もバクテリアによって硝酸塩に分解されます。

つまり、【アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩】 となります。
分解の過程を書いてみたものの、3つとも魚にとって毒。

じゃあ、どうすんの?ってことなんですが、
とりあえず、硝酸塩にまで分解される環境が必要ということです。
つまり、バクテリアが繁殖した状態ということです。

そして、最後の硝酸塩なんですが、
実はどうしようもない。なんてこった。

ある程度は、水草が消費してくれるようなんですが、
どうしても、硝酸塩がたまります。
水が透明でも、硝酸塩が潜んでいるんです。
だから、水替えが必要なんですね。

沢山書いたなー。
とりあえず、水質検査が必要ってことですね。

pHについては、それほど気にしないことにしました。
まあ、酸性だろうがアルカリ性だろうが、
魚が元気に泳いでればOKみたいです。

あまりにも、適正範囲から外れている場合は、
さすがにまずいかと思うんですが、
pH値をいくつにしたいからーっていう理由で、
水槽内にいろんなものを突っ込むのはどうかと思ったので。。。

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